古典芸能入門 » 2007 » 8 月

お問い合わせ | 広告出稿






FX業者比較はこちら

資産運用を学ぶにはこちら

古典芸能入門

歌舞伎、文楽、落語に能、クラシックコンサートといわれると、なんだか敷居が高いと思っている方もいるでしょう。 でも歌舞伎にしても文楽にしても昔は庶民の娯楽でした。芸が芸能になり芸術になってしまうともはや文化の領域で自分とは関係ない世界のものと思ってしまったら人生の楽しみは半減します。 このコラムは観客歴40年以上という篠原安心院(しのはらあじむ)さんが、独自の視点で作品を楽しむポイントや役者の話、作品の背景からチケットの買い方、劇場の席を選ぶ方法などがわかる古典芸能をすんなり楽しむためのポイントを優しく親切に教えてくれるコラムです。 安心院さんの厳しくかつ軽妙な文章を読めば、いつしかあなたも古典芸能通になれます。お楽しみに!
2007 年 8 月 のアーカイブ

Vol.26 女形(前編)

2007年8月30日(木)

歌舞伎の大きな特徴の一つが女形である事に異論を挟む人は居ないと思います。

(“女形”は、オンナガタと読むのが正しくてオヤマと読むのは違うとの指摘があります。オヤマの方が一般的になっていますけど)

posted by 篠原安心院 at 01:00PM
コメントはまだありません »

Vol.25 掛け声

2007年8月23日(木)

前々回の大向うに掛け声も一緒に書こうかと思いましたが、どうやら長くなりそうなので二回に分けて、今回は掛け声について書いてみます。

歌舞伎の掛け声は本当に独特のものであります。
オペラやコンサートでは、例えば一曲が終わったところで拍手やブラボーが入ります。でも、演奏の真ん中では通例決して入りません。

posted by 篠原安心院 at 01:00PM
コメントはまだありません »

Vol.24 向う

2007年8月16日(木)

前回の「大向う」の記事の中で「向うから出る」と言えば、花道からの出を意味すると書きました。この場合の「向う」は、大向うの様に舞台正面の最上階部分を指すわけでは無くて、正確に花道の向うを指します。
花道の向こうには幕が掛かっていて「揚げ幕」と呼ばれます。その又向こうは、いわば花道を使った出や、ひっこみを演じる役者さんのたまり場でして、鳥屋(トヤ)と呼ばれたりします。

posted by 篠原安心院 at 01:00PM
コメントはまだありません »

Vol.23 大向う

2007年8月9日(木)

この言葉も、一般的にも使われています。
「大向うを沸かせる」と言えば、やんやの喝采を受けると言う意味でしょうし、「大向う受けを狙う」と言えば、俗受けを狙った程度の低い何かを意味するでしょう。さてこの言葉の出所である歌舞伎においては、場所とその辺りに居る観客とそしてその内の誰かが掛ける掛け声の、三つの意味が在りそうです。

posted by 篠原安心院 at 01:00PM
コメントはまだありません »

Vol.22 狂言作者と柝

2007年8月2日(木)

ここで言う“狂言”は、能・狂言と言う場合の狂言とは少し違います。
顔見世興行の狂言建てとか、世話狂言等と使う時の狂言でして、出し物と言った意味を持ちます。
その狂言作者即ち“出し物を書く人”であり、古くは例えば近松門左衛門だの鶴屋南北・河竹黙阿弥等が、この狂言作者でした。これらの狂言作者は、特定の劇場(及びその劇場を本拠地にしていた役者達)に“座付き”の形で、沢山の名作を残したものです。

posted by 篠原安心院 at 01:00PM
コメントはまだありません »
  
  • RSS
  • 演劇・ミュージカル情報はこちら
  • PR

  • プロフィール

    篠原安心院(しのはらあじむ)
    古典芸能観客暦40年。
  • 最近の投稿

    • Vol.189  歌舞伎  「 ぢいさんばあさん 《二》 」
    • Vol.188 歌舞伎  「 ぢいさんばあさん 《一》 」
    • Vol.187 文楽  「 さわり (サワリ) 」
    • Vol.186  文楽  「 壷坂観音霊験記 (壷坂) 《二》 」
    • Vol.185  文楽  「 壷坂観音霊験記 (壷坂) 《一》 」
    • Vol. 184    「 お見舞い申し上げます 」
    • Vol.183. 文楽・歌舞伎 「 良弁杉由来 」
    • Vol.182 文楽  「 嫗山姥 (こもちやまんば) 」
    • Vol.181  古典音楽 「 ベートーヴェン 交響曲第三番 “英雄” 」
    • Vol.180 古典音楽 「 ベートーヴェン 交響曲第七番 」
  • 月別バックナンバー

    • 2011 年 5 月 (3)
    • 2011 年 4 月 (2)
    • 2011 年 3 月 (2)
    • 2011 年 2 月 (3)
    • 2011 年 1 月 (3)
    • 2010 年 12 月 (3)
    • 2010 年 11 月 (3)
    • 2010 年 10 月 (3)
    • 2010 年 9 月 (3)
    • 2010 年 8 月 (3)
    • 2010 年 7 月 (1)
    • 2010 年 5 月 (3)
    • 2010 年 4 月 (3)
    • 2010 年 3 月 (2)
    • 2010 年 2 月 (3)
    • 2010 年 1 月 (5)
    • 2009 年 12 月 (3)
    • 2009 年 11 月 (4)
    • 2009 年 10 月 (5)
    • 2009 年 9 月 (4)
    • 2009 年 8 月 (4)
    • 2009 年 7 月 (4)
    • 2009 年 6 月 (4)
    • 2009 年 5 月 (4)
    • 2009 年 4 月 (5)
    • 2009 年 3 月 (4)
    • 2009 年 2 月 (4)
    • 2009 年 1 月 (5)
    • 2008 年 12 月 (4)
    • 2008 年 11 月 (4)
    • 2008 年 10 月 (5)
    • 2008 年 9 月 (4)
    • 2008 年 8 月 (4)
    • 2008 年 7 月 (5)
    • 2008 年 6 月 (4)
    • 2008 年 5 月 (5)
    • 2008 年 4 月 (4)
    • 2008 年 3 月 (4)
    • 2008 年 2 月 (4)
    • 2008 年 1 月 (5)
    • 2007 年 12 月 (4)
    • 2007 年 11 月 (5)
    • 2007 年 10 月 (4)
    • 2007 年 9 月 (4)
    • 2007 年 8 月 (5)
    • 2007 年 7 月 (4)
    • 2007 年 6 月 (4)
    • 2007 年 5 月 (5)
    • 2007 年 4 月 (4)
    • 2007 年 3 月 (4)
@
お問合せ
広告出稿
運営会社
当サイトのご利用について
Copyright(C) 快適人生広場 All rights reserved.