2007年7月26日(木)
映画「シャレード」を覚えて居られますでしょうか。
あの映画のクライマックスは、パリのオペラ座の中の追いかけっこでした。ヘップバーンは、客席から舞台の裏手に逃げ込み、何故か舞台上に出てしまいます。悪漢がこれを追いかけて来て、プロンプター・ボックスに身を潜めた彼女を見つけます。
ケーリー・グラントは、どうした訳かこの時舞台の下に飛び出します(歌舞伎で奈落と言う辺り)。奈落から上がったのでは間に合いません。
そこで、悪漢の足音を注意深く聞いて、彼が乗っている舞台面の奈落への蓋を電気仕掛けで外します。悪漢は、数メーター下の奈落の底に落ちて、ヘップバーンは助かります。

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2007年7月19日(木)
前回に続いて、廻り舞台のお話です。廻り舞台を上手く使っていて印象的な場面は沢山ありますけど、二つ・三つご紹介をしましょう。

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2007年7月12日(木)
昨今の劇場は、舞台の設備が充実している処が増えました。
新国立劇場の大劇場は、正面の舞台の他に、ほぼ同じ大きさの舞台が奥と左右とに設けてあって、都合四つの舞台に設置した装置を有機的に入れ替える事によって、早い舞台転換が可能になっています。
平面図を見ますと、この舞台関連の空間の方が客席の空間よりよっぽど大きく作られています。
又、舞台装置の方も、実は流行り廃りがある様ですが、やや抽象化した装置を置いてこれを幾つもの役を担わせるやり方を良く見掛けます。

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2007年7月5日(木)
今回は、歌舞伎ならではの劇場の作りについてお話しましょう。
歌舞伎の劇場の下手側(向かって左側)に、舞台から直角に観客席を通る通路が作られています。この通路が花道です。
一般的な会話転用されて“男の花道”等とも使われます。

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